自然の中で見つけた 花たちの便りと 四季折々の 風景と楽しみを 残して行く事の出来る 楽しい ブログにして行きたいと思います。

キセワタ
kisewata_02529.jpg

キセワタ 着せ綿 シソ科 メハジキ属 
生育地 山地 草原 分布 北海道 本州 四国 九州 
花に密生する白い毛を花に着せた綿と見立てての名前です。
山地の草原に生える多年草 花期は8~9月。
葉は洋紙質で粗い毛があり、長さ5~9cmの狭卵形 鋸歯縁です。
上部の葉腋に淡紅紫色の唇形花を数個ずつつけます。
萼は長さ15mmで粗い毛があり、5浅裂して裂片は刺状にとがります。
花冠は唇形で長さ2.5~3cm、外面は密に白毛があって白く見え、
上唇は全縁、下唇は3裂し、中央裂片は下に曲がって紅紫色です。
スポンサーサイト

ユウスゲ
yuusuge_01648.jpg

ユウスゲ 夕菅 ユリ科 ワスレナグサ属 別名 キスゲ
名前の由来 葉がカヤツリグサ科のスゲ属に似て夕方から咲きます。
分布 本州 四国 九州 花期 花期は7月~8月です。
多年草で 日当たりのよい草原に生える。 草丈1~1.5m
葉は2列根生。 長さ40~60cm、幅5~15mm。
長い花茎を出し、その先端に2又状の花序をつける。
花は淡黄色。おしべは6本。 花は夕方に開花し翌朝には閉じます。
鮮やかなレモンイエローは暗闇でも蛾などの
夜行性の虫に良く見えると言われています。
つづきを表示

イワタバコ
iwatabako_02053.jpg


イワタバコ イワタバコ科 イワタバコ属 多年草
花期 7月~8月 分布 四国、九州、南西諸島に分布しています、
谷間の湿った崖や水の滴る岩壁に着生しています。
葉は根生して垂れ下がって生えていますが葉身は普通長さ6-15cmですが、
50cmにまで成長するものもあります。
葉はしわのある楕円状卵形で先は鋭くとがり、基部は翼をもつ柄に連なります。
縁には不ぞろいな鋸歯があり8月頃に高さ10-20cmの花茎を出して花をつけます。
花冠は径約1-1.5cmで5裂し筒部は短いです。
雄ずいは5個あり、花冠の基部に着き花糸は短く葯は直立しています。
イワタバコが群生している岩場では紫色の星が有るようで、
薄暗い場所ですが素晴らしい光景ですよ。
つづきを表示

ビッチュウフウロ
bicyuufuuro_01176.jpg

ビッチュウフウロ フウロ科 フウロ属
湿原の周辺に生育するフウロソウの仲間は、
地方によって様々な種に分化している。
ビッチュウフウロは備中風露」であり、
岡山県の標本をもとに命名されたフウロソウである。
広島県東部や島根県、岐阜県などでも点々と生育している
ことが確認されているが、名前の通り備中を中心とした
地域の湿原に見られ、他所では個体数も生育確認地点も少ない。
花は直径2cmほどで間近に見ると脈が紫紅色であざやかであり、
繊細な芸を見せて美しい。夏に開花する。
根生葉は5深裂しているが、夏に延びる花茎に着く葉は3裂となる。
湿原に生育する植物の中では比較的耐陰性が高く、
湿原ではハンノキ林の林床に群生している。
つづきを表示

サギソウ
sagisou_00985.jpg


サギソウ ラン科 ミズトンボ属
サギソウは本州から九州台湾や朝鮮にも分布する多年生の草本。
泥質(鉱物質土壌)の湿原に生育する。
夏 高さ20cmほどの茎の先端に通常は1つ
勢いのよいもので数個の白鷺をイメージさせる花を付ける。
葉の高さは10cm程度までであり短い葉に十分な日照があるような
草丈の低い場所が生育に必要である。
地下には球根がありこれから発芽するが
数本の地下茎を伸ばしてその先端に次年度の球根を形成する。
したがって球根は1年限りということになり
サギソウは毎年生育条件のよい場所を求めて10cm前後移動しているわけである。
条件のよい場所では1株から3~5の球根が形成されます。
つづきを表示
Copyright © 自然の花と風景. all rights reserved.