自然の中で見つけた 花たちの便りと 四季折々の 風景と楽しみを 残して行く事の出来る 楽しい ブログにして行きたいと思います。

リンドウ
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リンドウ リンドウ科 リンドウ属
本州~四国・九州の湿った野山に自生する。花期は秋。
花は晴天の時だけ開き、釣り鐘型のきれいな紫色で、
茎の先に上向きにいくつも咲かせる。
高さは50cmほど。葉は細長く、対生につく。
リンドウは湿原のほとりによく生育しています。
人間が草刈を行うようになる以前は、
湿原と陸地の境界部などに生育していたと思います。
リンドウの想い出は、霜の降りるころ、
霜の降りる頃に咲き残っている花を見ると、
真冬が来るまでに種子を稔らせることが出来るのか、
と疑問に思えてくる。花をよく見ると、最初は雄しべが開いており、
雌しべの柱頭が2つに分かれているのが観察できんます。
その後、雄しべは閉じてきて、雌しべに花粉を付けます。
このようなシステムが、秋遅くの開花結実を確実にしてると思います。
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ヒツジグサ
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ヒツジグサ スイレン科 スイレン属 水生多年草。
草丈:水面から10~30cm 開花期:6~11月 花色:白 花径:3~5cm 
ヒツジグサは湿原中の池などの水位の安定した貧栄養の水質の池に生育する多年草。
水底の泥中に太い茎があり先端から葉が束生する。浮葉と沈水葉を持っており
冬の間は浮葉は枯れて沈水葉のみとなる。花は6月頃から咲き始め秋まで続いて花期が長い。
花は数日間開閉を繰り返し未(ひつじ)の刻午後1~3時に開くのでこの名が付きました。
昼下がりの湿原に咲くヒツジグサは清楚で美しいです。
花が終わると花茎はらせん状に曲がって沈水し水中で成熟する。


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ウメバチソウ
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ウメバチソウ ユキノシタ科 ウメバチソウ属
ウメバチソウは北海道 本州 四国 九州 に分布する多年草です。
おもに山地帯の湿原に生育する。岡山県ではブナ帯あるいはこれに近い場所の
海抜地に湿原がほとんどないので湿原を歩いていてもお目にかかるチャンスは少ない。
夏に花茎を出すがそれまでは長い柄のある根生葉がありロゼット状であります。
長い柄のある葉はミズゴケが生長しても埋没しないようにという適応かも知れない。
花茎がでる頃には根出葉はなくなりまして8月から10月にかけまして
花茎を出して頂きに白い花を咲かせます。花茎には無柄の葉が1枚付きます。
花弁は緑色の脈が目立ます。太く白い花糸を持つ雄しべとともに
糸状に裂開した仮雄蕊ゆうずい雄しべのことがあります。
これがウメの花の雄しべを連想させる。仮雄蕊の先端には腺体があります。
裂開数によって変種に細分される。ウメバチソウは15~22に分かれてます。
エゾウメバチソウは9~13にコウメバチソウは7つに裂開する点で区別されてますよ。
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マツムシソウ
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マツムシソウ 松虫草 マツムシソウ科 マツムシソウ属
由来 マツムシソウの実が松虫鉦に似ていると言われています。
花期 7月~11月  分布 北海道・本州・四国・九州
環境 山地 低山 原野 草原 
松虫草は、皮膚病に効く薬草として 使われていたそうです。
マツムシソウは北海道から九州に分布する多年草だそうです。
ブナ帯などの山地草原に生育していますよ。
草丈は高さ50~90cmで美しい淡青紫色の花を咲かせます。
草原の初秋をいろどる花で、花は長い柄の先端に形成されていて、
多くの花が集まった頭状花を形成しています。
花序の直径は4cm前後で総苞片は線状です。
中心部の花は筒状で花冠の先端は5の裂片つに分かれまして、
周辺の花は3つの裂片が大きく外側に伸びていますよ。
雄しべは4本で、葯は青い色が濃いですよ。
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